クロス・壁紙の豆知識

湿気に強い壁紙もあります

日本は高温多湿の国です。梅雨の時期など、そのジメジメとした空気を嫌う人も多いでしょう。しかしそのような高い湿度は、住宅にも多大な悪影響をもたらします。そのため、日本には障子や畳、襖といった調湿効果のある建具が広く利用されてきました。もちろん現代も利用されていますが、建築物の洋風化から取り付けていないというご家庭も多いことでしょう。しかし、壁紙の中にはそれらの建具と同じように調湿効果のあるものも存在します。壁紙の張り替えを行う際は、その調湿効果についても着目してみるとより快適な生活を送れるかもしれません。
調湿効果のある壁紙にも、いくつかの種類があります。まず、親水性高分子ポリマーを使用した壁紙があります。この素材は紙おむつなどにも使用されているもので、水分の吸収と放出の機能があります。そのため、環境に合わせて湿度を調整してくれます。また、静電気の発生を防いでくれますので、ホコリが付きにくく掃除が楽というメリットもあります。通気性の高い壁紙は、壁を通して屋外に湿気を放出する効果があります。自然素材の珪藻土壁紙は、細かい穴が無数に開いている多孔質性の構造のため、調湿機能だけでなく脱臭機能も有しています。
これからは冬に入りますと、屋内で過ごす時間も増えてくるでしょう。そうなりますと、発汗や呼気によって湿度が高くなり、結露の発生を引き起こすことも考えられます。逆に、乾燥が気になるという方もいらっしゃるでしょう。そのような問題を、壁紙が解決してくれるかも知れません。壁紙の張り替えはデザインだけでなく、その機能性についても着目して選んでみてはいかがでしょうか。

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