クロス・壁紙の豆知識

トイレの壁紙に適したデザインとは?

トイレ 壁紙
健全な生活を送る人が一日にトイレを使用する回数は6~8回と言われています。一度の滞在時間は短くても、居心地の良いトイレだとリラックスしやすいのではないでしょうか。しかし、家の中でいちばん殺風景な場所はトイレだ、という方もいると思います。

 

トイレに清潔感が欠けると人は嫌悪感を覚えてしまうため、住宅のトイレは清潔な印象の白色を基調にデザインされることが多く、リフォームなどをせずにいると無機質な個室のまま使用されがちです。

 

住宅のトイレをより一層居心地の良い場所にするには、壁紙でがらりと雰囲気を変えることがおすすめです。トイレは狭い個室なので、壁紙を変えるだけで印象が驚くほど変わります。そこで今回は、トイレの壁紙選びのコツと、失敗しない選び方をご紹介します。

 

壁紙が変われば生活感のある印象に

トイレは、生活感のある空間として、白っぽい色でまとめられることが多い場所です。便座や洗面台などの水廻りも、床も壁も天井もすべて白…というトイレもあるくらいです。だからこそ気になるのが「無機質さ」です。

 

白が基調になりやすく、つい単調になってしまうトイレをどうにかしておしゃれな空間にしたい。そんな風に考えている方もいると思います。トイレデザイナーという職業の方も存在しており、トイレをおしゃれに演出することに興味がある人もいると言われています。

 

日常的に使う場所だからこそ、生活感やデザイン性を組み込みたいと思うのかもしれません。自分の部屋をデザインするのと同じように、自分の家の一部としてトイレを手早くおしゃれにするには、壁紙を変えるのがおすすめです。

 

壁紙はコツをつかめば素人でも貼れるので、自分の個性溢れる生活感を演出するためのひとつの方法として、トイレの壁紙を貼ったり、取り換えたりするのも有効です。

 

デザインが変われば雰囲気も変わる

デザインが変われば雰囲気も変わる
壁紙のデザインが変われば雰囲気も変わります。自分の好きな色や柄の壁紙を貼るだけで、全く別の空間のような雰囲気になるのがトイレの面白いところです。トイレのカラーリングについては、暖色と寒色、そして中間色という3つの観点から見ていきましょう。

 

【温かみのある雰囲気】
トイレはつい無機質になりがちな場所なので、あたたかみを感じる場所にしたいと思う方もいるのではないでしょうか。温かみをプラスしたければ、赤や黄色などの暖色系のデザインの壁紙を張ってみましょう。暖色系には実際に体を温める視覚作用があり、空間を明るく見せることもできます。

 

【涼しげな雰囲気】
清潔感のある涼しげなトイレにしたい場合は、青や藍などを取り入れた寒色系の壁紙にしてみましょう。あまり強い色でない、淡い水色のような壁紙を使えば、閉塞感を増幅させずにクールな雰囲気を楽しめます。

 

【中間色】
暖色でも寒色でもないといわれるのが中間色です。紫や緑がこれにあたります。緑系を壁紙に貼ると、まるで木々の色を見ているときのように、温かみを感じつつも穏やかな気持ちになることができます。

 

その他の色で、紫は風水において厄除けの色とされ、トイレなど窓のない部屋に使うといいという意見もあります。派手な紫は上手に使うのが難しい色なので、薄紫色を選ぶのがおすすめです。

 

失敗しない壁紙の選び方

飲食店などでは、シックやモダンなどの雰囲気づくりがトイレまで行き届いている店舗もあります。高級感のあるおしゃれな空間に見えるので、あこがれる人も少なくないと思います。

 

シックやモダンテイストをトイレに導入する際に気を付けたいのが、色合いの問題です。トイレに暗い色を使用すると、部屋が想定以上に暗くなり、照明がうまく届かないという状態になりやすいのです。薄暗い空間では、お子さんが夜のトイレを怖がってしまう恐れがあります。暗い色は人に閉塞感を与えるので、元から狭いトイレを、視覚的にいっそう狭く感じさせてしまうこともあります。

 

また、白は清潔感のあるオシャレな印象を生むことができるため人気ですが、トイレに使うと、汚れが目立ったり、バッグや服の色移りが起こったりすることもあります。

 

機能性を重視すれば掃除が楽に

機能性を重視すれば掃除が楽に
トイレの壁紙は、カラーリングや模様だけで選んではいけません。機能性から壁紙を選ぶことも、トイレを長期にわたって使うために有効な手段です。

 

・汚れ防止、抗菌機能
・不燃機能
・消臭機能
・防汚機能

 

これらの機能が付いた壁紙を選ぶのもコツです。悪臭を吸着消臭する機能のあるフィルムを使用していたり、ラミネート加工で水分が浸透しづらく汚れをふき取りやすかったりと、便利な機能がたくさんあります。トイレに使う壁紙だからこその機能性を取りいれて、日々のお掃除を楽にすることもできるのです。

 

また、このような機能性があるうえにおしゃれな色や柄が選べる商品もあるので、一石二鳥の効果が得られます。湿気が気になる場合には、防カビ機能の付いたクロスを使うと便利です。ご使用の壁紙に防カビ機能がない場合でも、消毒用のエタノールやカビ防止剤を塗っておくことで、カビの発生頻度を減らすことができます。

 

トイレは狭い空間で掃除がしづらいうえ汚れもしぶといことが多く、掃除に手を焼いている方もいるのではないでしょうか。壁紙を工夫することによって、日々の負担を少しでも減らすことが大切です。

 

まとめ

興味を引くような壁紙は見つかりましたか?トイレはあまり長時間過ごすことがない場所なので、壁紙に気を使う必要があるのかどうか疑問に思う人もいるかもしれません。デザイン性を追究したりする場所とは思えないという人でも、機能性を重視して考えてみると、壁紙を交換してみようかなという気が起こるはずです。

 

短時間とはいえ、一日に何度も使用することのあるトイレですから、いっそう居心地のよい場所になるよう自分好みの色や柄に壁紙を変えてみるのもいいでしょう。新しい壁紙を貼った後も楽しいですが、次に壁紙を張り替えるときの雰囲気のギャップもまた楽しみのポイントです。

 

トイレという小さな空間をお家の中でどのように生かすか、どのような機能を持たせるかは住宅それぞれの個性が出るところだと思います。壁紙選びで、無機質なトイレに華やかさと機能性を加えてみるのもおすすめです。

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