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壁紙が剥がれる原因まとめ!対策方法とは?

壁紙が剥がれる原因まとめ!対策方法とは?

 

壁紙がいつの間にか剥がれていることがありませんか?特に何も触っていないのに、なぜ剥がれたり、めくれたりするのか不思議に思われる方もいるかと思います。しかし、それには原因があるのです。

 

そこで、今回は壁紙が剥がれる原因をご紹介し、剥がれやめくれの対処法や予防方法をお伝たえします。これをみれば、自分でキレイに補修できるだけでなく、剥がれる原因を知ることで予防ができるでしょう。詳しく見ていきましょう。

 

 

壁紙が剥がれる原因とは

知らぬ間に壁紙が浮いてきたり、剥がれてきたりすることがあります。とくに何かでひっかけたりしたわけでもないのに…と疑問に思われる方もいるでしょう。しかし、壁紙が剥がれるには原因があるのです。どんなことが原因になっているのかご紹介します。

 

まず、原因として挙げられるのが湿気です。壁紙は湿度が高くなると伸びて、低くなると縮む性質を持っています。そのため、湿度が高くなる夏や湿度が低くなる冬はとくに、人の目には見えない程度に伸び縮みしています。そして、その動きとともに、継ぎ目がズレたり、大きくなり剥がれが起こるのです。

 

そして、湿気の他にも剥がれる原因として、カビや汚れがあります。雨漏りの水が壁と壁紙の隙間に入ったり、結露を起こしたりすることでカビは発生します。そして、カビやそこに付着する汚れなどが壁紙を浮かせ、ひどい場合には剥がれてしまうのです。

 

新築住宅の場合、まだ壁紙がしっかりなじんでおらず、伸び縮みが大きく起こることがあります。「パン」「ピキッ」という音を発しながら、壁紙が動くでしょう。そのこと自体は異例ではなく、建築業者から見ればよくあることなのです。

 

新築なのに、壁紙に隙間ができたり、浮きや剥がれができると心配になるかと思います。しかし、新築の場合は、1年は壁紙の動きが活発に起こるので、その動きが収まるまでは修復などをしないほうがよいとされています。しかし、どうしても気になる場合は建築業者に確認してみましょう。

 

壁紙が剥がれた時、どうやって対処したらいいの?

壁紙が剥がれた時、どうやって対処したらいいの?

 

壁紙が剥がれる原因を知ったうえで、壁紙が剥がれた時の対処方法をご紹介します。簡単に自分でできる修復方法なので、困ったときには試してみましょう。

 

【用意するもの】

  • 壁紙用接着剤やボンド
  • ハケ
  • カッターナイフ
  • ローラー
  • ヘラ
  • スポンジ
  •  

    【補修方法】

    剥がれてしまった壁紙を切り取り、新しく貼り直す方法です。

     

    • ① 剥がれてしまった部分より1回り大きく四角く、カッターナイフで切り取りましょう。力を入れすぎると下地まで切れてしまうので、軽く切り取ります。

    • ② 切り取った部分よりも1回り大きい新しい壁紙を用意し、壁紙用の接着剤をつけます。ハケなどをつかい、まんべんなくつけましょう。そして、空気が入らないように気をつけながら貼りつけます。

    • ③ 新しく貼った壁紙と貼ってある壁紙が重なったラインにヘラをあてて、2枚同時にカットしましょう。

    • ④ カットした不要な部分は取り除き、継ぎ目がわからないようにローラーなどを使用して圧着させましょう。はみ出た接着剤は水を染み込ませたスポンジなどでふき取るとキレイになります。

     

    剥がれた壁紙を補修する簡単な方法

    湿気などの影響で剥がれた壁紙。キレイに修復できるか不安になられる方も多いかと思います。とくにカビが発生している場合、壁紙の汚れも気になります。

     

    そこで、剥がれとともに、汚れも隠せるものとしてウォールシールをおすすめします。シールタイプになっているウォールシールは、貼ったり剥がしたりが自由にできます。また剥がれてくることも防ぐことができ、手軽にできるのでおすすめです。

     

    デザインもいろんなものがあるので、好きなウォールシールで汚れた壁紙の部分を隠すこともできます。部屋もおしゃれになるでしょう。

     

    壁紙がめくれてしまっているときの対処と予防法 

    壁紙がめくれてしまっているときの対処と予防法

     

    完全に剥がれる一歩手前のめくれた状態の対処法をご紹介し、めくれや剥がれの予防方法をお伝えします。

     

    【めくれた壁紙を貼り直す方法】

    多少壁紙がめくれたとき、その壁紙を再度貼り直すことが可能です。

     

    • ① まず、めくれた壁紙の裏と壁の下地部分に付着している「接着剤」を濡れた雑巾などでふき取りましょう。

    • ② 次に、壁紙用の接着剤やボンドを使用して貼りつけます。その時、「接着剤」がはみ出ないようにハケなどを使用するとよいでしょう。

    • ③ 接着剤で貼りつけたら、完全に乾くまでは、空気が中に入らないようにマスキングテープなどで固定しておきましょう。しっかり乾いたら、マスキングテープを外して完成です。

    • ④ 着圧が弱い場合は、水を含ませたスポンジやティッシュで上からポンポンと抑えると継ぎ目がわからないぐらいになじみます。

     

    うまく貼るコツとしては、めくれた壁紙を少し湿らせておくことです。何度も剥がれている場合は、ドライヤーやアイロンをあてると貼りやすくなります。もし、めくれた壁紙にカビが付着しているときには、濡らした綿棒などでこすって取り除いてよく乾かしてから貼りましょう。

     

    【壁紙のめくれや剥がれの予防方法】

    壁紙が剥がれる原因となるのが、湿度・カビ・汚れです。

     

    そのため、まずは湿度を室内に溜めないようにしましょう。とくに、キッチンや浴室などは湿度がこもりやすいです。しっかり換気をして湿度を外に出しましょう。梅雨時期は除湿器を使用することもおすすめです。室内干しをされる方も湿度に気をつけることで、壁紙が剥がれるのを予防できます。

     

    そして、雨漏りをした場合はすぐに対応しましょう。放置しておくと、カビが発生して壁紙が剥がれてしまいます。少しでも浮きを感じたらすぐに業者に見てもらうとよいでしょう。カビが発生する前に対応することが重要です。

     

    結露がひどい場合は断熱を高めましょう。断熱効果がある窓などに変えるのもおすすめです。対策費用が心配な方は、結露をこまめにふき取るのもよいでしょう。費用をかけずに壁紙の剥がれの予防ができます。

     

    また、冬に使用するストーブの熱気でも壁紙が剥がれることがあります。ストーブは、壁紙から離した場所に置いて使用しましょう。予防になります。

     

    まとめ

    ここまで、壁紙の剥がれる原因や対処法をご紹介してきました。原因としては、湿気・カビ・汚れがあるということでした。

     

    しかし、壁紙の剥がれがひどい場合はカビが発生しているかもしれません。カビが発生してしまうと、その家に住む方の健康に悪影響を及ぼします。そして、小さな剥がれをそのまま放置しておくと自分で修復できないほど拡大する可能性があります。

     

    そうなると、業者に依頼する必要があり費用もかかってしまいます。そのため、壁紙が剥がれる前のひび割れや浮き・めくれなどの症状を見つけたら、すぐに対処することをおすすめします。

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