クロス・壁紙の豆知識

壁紙のめくれを補修したい!誰でも簡単にできる対処方法とは?

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ある日突然見つける、壁紙のめくれ。小さなめくれだからといって、そのままにしていませんか?壁紙のめくれを放っておくと、後で大変なことになります。壁紙のめくれは、見つけた段階で、すぐに補修をおこないましょう。

 

「そうはいっても補修の方法がわからないし、なんだか難しそう。」

 

「自分で補修するのは、失敗しそうで嫌。」

 

そう思う方もいるでしょう。しかし、壁紙の補修は意外と簡単におこなうことができます。

 

このコラムでは、壁紙の簡単な補修方法と、きれいに仕上げるポイントをご紹介します。また、壁紙がめくれてしまう原因についてもしっかり説明します。根本的な原因を知ったうえで、最適な補修をおこないましょう。

 

 

壁紙はどうしてめくれるの?原因をチェック

壁紙は、部屋の雰囲気を左右する重要なアイテムです。できるだけ長くきれいな状態を保ちたいものですが、いくら丁寧に接着剤でつけられている壁紙でも、いつかは必ずめくれてきてしまいます。

 

壁紙がめくれていると、お部屋の印象が悪くなってしまいます。せっかくインテリアにこだわっても、お部屋を囲む壁がきちんとしていないと、締まりがありません。普段生活する場所だからこそ、できるだけ早く直して元のきれいなお部屋に戻したいですよね。

 

しかし、そもそもなぜ壁紙がめくれてしまうのでしょうか。壁紙がめくれる原因には、主に2つの理由が考えられます。

 

湿気によるもの

ほとんどの壁紙は、布や紙でできています。どちらも水分や湿気に弱いものです。室内の湿度が高くなると、壁紙が膨張し、湿度が低くなると縮みます。これを何度も繰り返すことで、接地面が小さくなりめくれてしまうのです。

 

壁紙の変化は、目に見えるものではありません。「突然壁紙がめくれてきた」と感じますが、壁紙は長い年月を経て、伸び縮みを繰り返し、めくれという変化をうむのです。

 

劣化によるもの

壁紙をつけている接着剤が劣化して、はがれてしまうこともあります。どのような接着剤でも、必ず劣化していきます。部屋の環境にもよりますが、たとえ見た目に問題はなくても10年に1度は補修をおこないしましょう。

 

どんなに小さなめくれも放置してはダメ!

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「壁紙がめくれたからといって、普段の生活に問題が出るわけではない」と思う人もいるでしょう。確かに、お部屋の見た目は悪くなってしまいますが、壁紙がめくれただけで機能が落ちるというわけではありません。

 

壁紙の補修は手間がかかるため、後回しにしてしまいたくなる気持ちもあるでしょう。しかし、長期間このめくれを放置すると、大変なことになります。

 

壁紙のめくれ、放っておくとこんなことに!

小さなめくれだと甘く見て放置すると、その部分からめくれが広がります。最悪の場合、壁紙全体がはがれてきてしまうのです。また、めくれた部分に癖がつきます。癖がつくと、補修しようとしても上手に接着することができず、作業に時間がかかります。

 

めくれた部分にものを引っ掛け、壁紙をやぶいてしまうこともあるでしょう。小さなめくれだと自分で補修ができますが、はがれてしまうとそうはいきません。専門業者に依頼して貼り直しをおこなうため、余計な出費がかさみます。

 

めくれた部分にゴミやホコリが溜まりやすいというのも問題です。小さな部分ではありますが、放っておくとたいへん不衛生です。さらに湿気も手伝ってカビが発生することも考えられます。

 

カビは壁紙だけではなく、建材にも大きく影響します。もちろん、人体への影響も出ることでしょう。手間と費用のほか、衛生面も考慮して、めくれがひどくならないうちに補修してください。

 

カンタン!壁紙のめくれを補修する方法

壁紙のめくれを放置するのはよくないということがわかりました。では、どのように補修すればよいのでしょうか。壁紙の補修には、さまざまな方法があります。この章では、3つの簡単なやり方をご紹介します。自分に合った方法で、作業をおこなってください。

 

めくれた部分を貼りなおす

壁からめくれてしまった部分を、接着剤で貼ります。拭き取り用の布と、壁紙補修用の接着剤、ヘラなどを準備してください。

 

補修のしかたは簡単です。めくれた部分の汚れをとり、ヘラで接着剤を塗って壁紙を貼り付けます。接着剤が乾くまでに数時間待ち、完成です。

 

めくれた部分が小さい時は手間なくできますが、広範囲にわたってめくれていたり、めくれ癖が強い場合は少し時間がかかってしまいます。

 

めくれた壁紙に似た色や素材の壁紙を貼る

めくれが大きい、または壁紙が破れてしまった時は、新しい壁紙を買ってきて貼り付けるとよいでしょう。壁紙は、ホームセンターでも売っています。壁紙の写真を撮って、似た色のものを探してください。

 

必要な分だけ壁紙を用意し、めくれた部分を貼り付けるのと同じように、補修していきましょう。紙が大きいと空気が入りやすいため、空気に気をつけながら作業する必要があります。

 

ウォールステッカーや違う壁紙を貼る

壁紙を貼る技術に自信がない方や、貼り付けに失敗してしまった方は、ウォールステッカーを利用してください。ウォールステッカーとは、壁に貼り付けられるシールです。何度か貼り直しができるので、誰でも上手に貼ることができます。

 

ウォールステッカーは、ホームセンターや家具量販店で販売されています。樹木や動物の形をしているものなど、さまざま種類が出回っています。壁紙のめくれを隠すほかに、インテリアとしての効果も期待できるでしょう。

 

壁紙のめくれを直す際に気にかけてほしいこと

壁紙がめくれてしまっているときの対処と予防法

 

せっかく時間と手間をかけてめくれを直すのですから、できるだけきれいな状態に仕上げたいですよね。以下のことに気をつけると、満足のいく仕上がりになるでしょう。

 

補修前にめくれグセを直す

壁紙に癖がついたままで補修しようとしても、上手に作業できません。壁紙を触ってみて、癖がついているようであれば、直してから補修作業にうつりましょう。

 

壁紙は熱で変化する素材です。そのため、ドライヤーやアイロンで直すことができます。めくれが小さな時は、ドライヤーの温風を当てましょう。

 

ドライヤーでも治らなければ、アイロンを当ててみてください。アイロンは、温度が高すぎると壁紙を傷めてしまいます。一番低い温度に設定して、壁紙に当ててください。

 

めくれた部分の汚れを取り除く

めくれた部分には、たくさんの汚れが溜まっていきます。この汚れを取り除かなければ、せっかく補修しても上手く接着せず、まためくれる可能性があります。きれいに仕上げるためにも、きちんと取り除きましょう。

 

汚れの拭き取りには濡れた布を使用します。古い接着剤も残っているため、汚れといっしょに拭き取ってください。

 

接着剤をつけるときの注意

たとえチューブ型の接着剤を使用するとしても、直接つけずにヘラを使いましょう。どんなに細いチューブでも、ムラが出てしまいます。ヘラを使うことで、壁に対して均等に塗ることができるのです。

 

また、壁紙からはみ出た接着剤は必ず拭き取ってください。拭き取りをおろそかにすると、接着剤がホコリや汚れを吸着したまま固まってしまいます。一度固まると除去が難しいため、固まる前に拭き取ってしまいましょう。

 

まとめ

突然めくれてくるように思える壁紙ですが、実は目に見えない変化を経てめくれてきます。その間に溜まった汚れを取り除き、きれいにした状態で補修すると、見違えるようにきれいになるでしょう。

 

まためくれ癖がついた壁紙は、そのまま補修すると仕上がりに影響が出ます。ドライヤーの温風やアイロンを当てて、きちんとめくれ癖をとってから作業に取り掛かりましょう。

 

DIYが盛んな今、ホームセンターなどでは多くのグッズが売られています。自分で補修するのが心配な人は、そのような便利グッズの中から自分に合ったものを見つけましょう。

 

もし自分で補修などを行うことに自信がなければ、一度業者に相談してみましょう。自分に一番最適な方法を提案してくれますよ。

 

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